言語とレアリア・・・ 言葉に出ない文化的な側面・・・
こんにちは!!
今日はコラムみたいな感じでお届けします!!
今日は「レアリア」についてお話します!
皆さん、「レアリア」というのはどういった意味かご存知ですか?
簡単にいうと、「言語外の共通認識」のことなんです。
もっと噛み砕くと、「同じモノ・コトでも異なる文化背景を持つ人たちからみれば違うように見える」ということです。
例を一つ。
・「トマト」は野菜だと思いますか?
って聞かれると、日本人のほとんどは首を縦に振ると
思います。
さて、お隣の韓国では「トマト」はどう見えるんでしょうか?
なんと、韓国では「トマト」は「フルーツ」なんですね!!
韓国の方はトマトに砂糖をかけて食べるらしいです。
つまり、同じトマトでも、
・「トマトに対する認識」
が異なっているんですね。
言語のレアリアってこういうとこに出るんです!!
もっと例をあげると、たとえばアメリカでは
・「りんご」
は
・「齧って食べるもの」
らしいです!
僕らの「りんご」に対する認識とは異なっていますねヾ(@°▽°@)ノ
言語には必ずこういった「レアリア」が表れますので
多言語を勉強していくと自分の常識が音を立てて崩れて
いくらしいです(笑)
面白いですね~~ヾ(@°▽°@)ノ
皆さんも、言語の「レアリア」に注目してみてくださいね!