多言語を一網打尽にするには・・

こんにちは!!

今日は動詞の重要性について!!

 

ヨーロッパ系の言語、そして中国語等を学ぶうえで欠かせない

マインドセットを今日は伝授します!!

 

それは「動詞にひたすら着目する」ということです!

 

多くの日本人学習者の皆さんが抱えているであろう悩みは

「動詞のボキャブラリーが少ない」 「be動詞文に頼りがちである」

といったものだと思います。

 

実際日本語は動詞の地位が圧倒的に低く、僕らは普段から

 

・「動詞」

 

を意識せずに

英語を読んだり聞いたり話したり書いたりしてしまうわけです。

 

 

もちろん物事の表し方はひととおりとは限らないので、

 

・「~is~.」

 

といった文を書いたり話したりすることは全く悪いことではありません。

実際ネイティブもbe動詞文を使用することはあります。

ですが、僕たちは日本語の話者であるが故にこの

「なんとかisなんとか」文に頼ってしまいがちです。

 

結果、必要以上にbe動詞の多い文章を書いたり話したりしてしまいます。

で、残酷なようですが、このbe動詞文に頼りっきりになってしまうと英語は伸びません。

 

 

じゃあどうすれば英語を伸ばせるかというと簡単で

 

・「動詞」

 

をたくさん覚えて使えるようにすればいいんです。

(もちろん読んで、聞いてわかるといった受動的語彙ではなく自在に話したり書いたりできるレベルの能動的語彙を増やしていく必要があります。)

 

 be動詞文に頼りっきりになってしまっているとなかなか気づきませんが

びっくりするほど基本動詞で日常の事柄が表現出来てしまいます。

(help, make, have, takeなどなど...)

 

これらの動詞はとても使い勝手がよく、重宝します!

試しに辞書で調べてみてください!

 

 まずはなるだけ

 

・「基本動詞」

 

を用いて表現する練習をするといいと思います。

 

なるだけ簡潔に簡単な語彙を用いて表現できないか

 

と考えるのはとても大切なことなんじゃないかなと思います。

なぜなら、英語の話者は世界に18億人いますが、そのほとんどが

非ネイティブで

またその全員が難しい構文や単語を理解できるわけではないからです。

 

ここで日本語に対してどう向き合っているかが顕著に表れます。

日本語でも言葉をほぐすのが上手な人は外国語でも同じことができるんです! 

まずは母語レベルで言葉をほぐす練習をしていけば外国語になった時も

「なんとか知っている語彙や表現を用いて文を作れないか」と思考を

巡らせることができます。

 

それが出来るようになったらレベルの高い動詞を少しずつ

つかえるようにしていけばいいと思います。

 

今回は多言語を習得する際に大切なマインドセットについて語りました。

 

・「動詞をひたすら大切にする」

 

・「be動詞文をなるだけ使わない」

 

多言語を習得するために大切なこの二点を意識した学習、やってみてくださいね!!