技術の問題じゃない!?上手く外国語で話すにはこれだ・・・
こんにちは!
今日は「外国語で上手く話すコツ」について語ります。
みなさん、外国語で上手く話せますか?
もし話せないという方は大きく分けて二つの原因があるんじゃないかなと
思うんです。
今日はそのうちのひとつを語りますね。
それは「完璧な文章を思ってから言おうとする」ということです。
どういうことかというと、僕らは頭の中で完璧な文章を思い浮かべてから
会話をしているわけではないんですね。
日本語で話す時にどう自分が話しているのかを意識することはみなさん
あまりないと思うのですが、実は僕らは
・話しながら、考える
という芸当を行っているんですね。
そもそも僕たちの脳が処理できる最大単語数が7語なので
僕らは長い文章を一気に思い浮かべるのは不可能なんです。
じゃあどうして長い文章を話せているのかというと
「チャンク(塊)」と呼ばれる意味の固まりをつなぎ合わせているんですね。
で、そのチャンクが思い浮かばない時僕らは
「え~~っと・・・」とか「あ~~~」といったいわゆる間をつなぐための
単語を発しているんです。
これは日本語でもそうなんです。
なら、外国語でそれをしてしまってもなんの問題もありませんよね!!
息遣いを感じるような会話を意識してみてくださいね。