語学上達速度を10倍にする失敗くん。 失敗ってステキ・・・・
こんにちは!!!
今日は「失敗」と語学学習について考えていきます。
皆さん、失敗についてどう考えますか?
失敗したり笑われたりすることがこわくて外国語で話す時にだんまりに
なってしまうかたは多いんじゃないかなとおもいます。
ですが、「失敗」ってすごいやつで
必ず「成功」と紙一重なんです。
片方だけに寄ろうとするのは不可能なんですね。
だってどっちも同じなんだから。
例を一つ
一度アメリカ人の友達と話していたときに腕の古傷について
たずねられたことがあったんです。
そのときに
「鬼ごっこ」をしていて怪我をしたんだ
と言いたかったんですが「鬼ごっこ」を英語でなんというか
わからなかったので
「I hurt here when I was playing ... ahh not hide and seek(かくれんぼ)」
なんて言ってたら
「when you were playing tag(鬼ごっこ)?」
つまり「鬼ごっこ」に当たる単語を言ってくれたんです(笑)
この時の状況がそのまま自分のなかに記憶されて
いまでも目をつぶるとすぐに思い出せます。
そして、そのときからただの一度も「tag」
という単語を見ていませんし、使うことも耳にすることも
なかったんですが、未だに覚えています。
話だけきくと「失敗」ですがそこに「成功」も表れています。
これなんじゃないかなとおもいます、語学は。
なにが言いたいかというと結局
・どんどん間違える
・失敗する自分を愛する
しかないんですね。
「失敗」=「成功」であってどちらも優劣なくただ
そこに存在しているだけ。
というのが腑に落ちれば語学なんかイチコロなんじゃないかなあ
なんておもいます(笑)
追伸 とはいえ僕もまだ「失敗」するのは怖いです。
この記事はほとんど自分への戒めです(笑)