準備はほどほどに! 短期習得のコツ・・・
こんにちは!!
今日は語学学習に役立つネタを一つ!!
こんな実験があったそうな。
ある美術大学の彫刻のクラスで先生は生徒40人を
20人ずつグループA,Bに分けた。
そしてグループAには
「失敗しても下手でもいいからとにかくたくさん作ってください」
と言い
グループBには
「自分のベストを作ってください」
と言った。
さて、どちらのチームにより良い作品を作った生徒が多かったでしょう?
答えは……
なんとAチームなんです!!
「失敗してもいい」
「下手でもいい」
と言ってやることで臆せずにどんどん作品を作っていけたんですね。
で、作っているうちにコツがつかめて上手くなっていった、と。
反対にBチームの人たちは
「ベストを作る」
つまりベストを出さないといけないプレッシャーに
負けてしまってどんどん作品を作ることに及び腰になって
しまったんですね..。
このことからなにがわかるかというと、
「とにかく量を重ねる(話したり書いたり)」
ことで、自分のクセやミスに気付けるんですね。
それで修正ができて、さらに何をすればいいか明確になる。
「準備」が多い人は果敢になってひたすら実践してください!
「現在地」がわかって何をすればいいかわかりますよ!!!
今回は外国語でアウトプットすることに対する心理的抵抗
が強い人に向けて記事を書きました。
お試しあれ~~。(‐^▽^‐)
追伸
文法や単語などの基礎力がないと修正などは効きません。
インプットなしにアウトプットはできないのと同じです。
今回は「準備」が多すぎる人に向けて書きました(笑)