この一手間が言語の習得スピードを左右する!? 短期習得には「○○」を意識!!

今日は英語の「熟語」を噛み砕いて自分のものにしていくプロセスを紹介!

 

たとえば

 

Don't beat around the bush.

(まわりくどいことをいうな)

 

という熟語を覚えたいとする。

 

まず僕がするのはしらない単語を調べることである。

(例)beat=ばしばし叩く

      bush=茂み

 

ここでこの熟語を一度分解するのである。

 

つぎにもう一度単語レベルに噛み砕いたこの文章をつなぎ合わせていく。

 

「bushのまわりをbeatするな」

「茂みのまわりをたたくな」

「茂みを叩きたくないからまわりを叩く」

→「なぜなら茂みになにかマズいものをかくしているから、だからその周りを叩いてうやむやにしようとしてるんだ」

→つまりDon't beat around the bush. というのはいつまでもどうでもいいことをつらつらと並べて、本題に入るのを避けている人に対する避難の言葉か!

→なるほどDon't beat around the bush.は「まわりくどいことをいうな」と訳されるな。

 

こんな感じに意味の決まり文句であろうと一度分解して

自分なりに落とし込むプロセスを経る。


 

あとはお決まりの「自分言語」に落とし込んで音読だ!!



こうして「熟語」とお友達になっておけば

のちのち出会ったときも知らん顔をされることはまずない。

 

このようにひとりずつ大切に大切に扱って友達になっていく

プロセスも語学学習においてはものすごく大切。

 


お試しあれ~。