音読の効率を200倍にする方法とは・・・
こんにちは!!
今日は音読をする際にすごく大切なことを一つ。
それは覚えたい文章を「自分言語」に落とし込むということ。
わかりやすくするために自分言語についての
例を一つ。
たとえば
I'm seeing her.
(私は彼女と付き合っています。)
という文を「自分言語」に落とし込みたいとする。
これを「自分言語」に落とし込むには
I'm seeing her.
のherの部分を実際に自分の彼女に置き換えて
頭の中で彼女のことを思い浮かべながら音読をするのである。
(Iは自分のことなのでそのままでよい。)
するとあら不思議
今まで何十回音読しても覚えられず、使いこなせなかった
文が簡単に覚えられ、実際に使いこなせるようになる。
なぜなら一度
「自分言語」に落とし込む
というプロセスを経ているから。
僕たちの脳は自分に関係のないことは
基本的に覚えられないし忘れるように出来ている。
この場合は
I'm seeing her.
はあくまでも言語学上の情報であって自分に関係のある情報ではない。
だがここでこの文を自分の現実に照らし合わせるというプロセスを経た瞬間にこの文はいわゆる
「自分に関係のあることである」=「自分言語である」
と脳は認識し覚えようとしてくれる。
実際僕も一切「自分言語」に落とし込まずに闇雲にただ音読していたときは何回音読しても覚えられなかった。
だがあるときこの方法を知って、実践していくうちに
「あれ、覚えられてる。」と驚愕したのをいまでも覚えている。
(まあ、そんなに昔のことではないけど(笑))
これを意識するだけで言葉の定着率が段違い!!
何回音読しても文を覚えられないという人はお試しあれ~~。